ご利用にあたって

訪問看護は、地域で暮らす赤ちゃんから高齢者まで、すべての年代の方に対して、看護師が自宅を訪問し、病気や障がいに応じた看護を行うサービスです。病気や障害を持ちながらご家庭で生活されていて、医師が訪問看護が必要と認める場合に、利用することができます。

健康状態の観察（体温、脈拍、呼吸、血圧測定）、清潔や排泄の援助、環境整備、医療処置（床ずれの処置、チューブ類の管理、点滴、服薬管理など）、介護方法のアドバイス等を行わせていただきます。

訪問看護を利用するには、主治医の指示書が必要で、ケアマネジャーを通じてサービスを受けることが一般的です。
介護保険の認定を受けている方は、担当のケアマネジャーまたは当ステーションにご相談ください。医療機関受診中で介護保険の認定を受けていない方は、病院の相談員または当ステーションにお問い合わせください。

訪問看護の費用は、保険の種類や所得、年齢によって異なりますが、原則として自己負担は1割から3割です。