
教育制度について
- 自信がつくまでは、他のスタッフと一緒に同行訪問を行い、訪問後は振り返りを行います。1人で訪問するようになっても、何かあれば他のスタッフに電話相談できる体制をとっています。
- 自施設では、毎月勉強会を実施しています。また、看護協会等の研修会や新人教育制度を利用し病院での研修会にも参加することができるので、経験が少なくてもスキルアップできます。
- 地域の研修会にも積極的に参加し、多職種連携に活かしています。
- 困難な事例はカンファレンスで相談し、スタッフ同士が協力し合える環境にあります。
訪問看護の1日のスケジュール
年次休暇や、特別休暇があります。希望に応じて、休暇がとれるように相談・調整しています。
8:30 出勤、朝のミーティング
オンコールの申し送り、本日の予定や注意点などを確認します。前日のカンファレンス内容の共有や、利用者様のケアについての相談などを行います。利用者様の前回までの記録の確認や、薬など訪問の準備をします。
9:00 訪問
午前中に、1~3件訪問します。利用者様に応じた看護を提供します。
自宅だけでなく、グループホームや、サービス付き高齢者住宅への訪問もあります。
移動は、公用車を利用し、続けて訪問する場合や時間によっては事業所に一旦戻る場合もあります。看護の後は、パソコンで訪問記録をします。
12:00 昼休憩
13:00 訪問
午後からは1~3件訪問します。新規利用者様や、重症度や看護必要度に応じ1人の看護師による訪問が困難な利用者様、主治医から複数訪問の指示がある利用者様には二人で訪問します。
訪問後は、後片付けや訪問バック内の補充、訪問記録をします。必要に応じて、ケアマネジャーや主治医、地域連携室などに連絡し、利用者様の報告・相談をします。事務作業や、月末には医師やケアマネジャーへ提出する報告書の記載や、計画書の評価見直しをします。
申し送りをし終了です。
17:15 退勤
平日のオンコール当番の日の流れ
17:15
業務用スマートフォンに転送するため切り替えします。電話相談があれば、対応します。電話で解決できない内容の場合は、緊急訪問を実施し記録します。
8:30
オンコール終了、朝のミーティングで申し送りをします。
休日のオンコール当番の流れ
8:30
前日のオンコール当番から転送切り替えがあり、申し送りがあります。電話相談があれば、対応し、必要があれば緊急訪問を実施し、記録をします。
翌8:30
翌日のオンコール当番へ転送切り替えし、申し送りをし当番修了です。

働くスタッフの声
パートタイム勤務のスタッフ

前職の病院を退職後、在宅看護の仕事に就いてみたいと思い応募しました。転職時は子供も小さいことからパートタイム勤務を希望しました。現在、徐々に勤務時間を延ばしながら働いていますが、子供の発熱などでの急な迎えが必要なときにも勤務調整をしていただけて、無理なく勤務できることが、継続して働ける理由になっていると思います。

週2~3回の勤務をしています。子供が小さく、また両親も働いているため長時間は勤務できず、また子供が急病のときには自分が仕事を休むか早退しなければいけませんが、勤務調整をしていただき、家庭と仕事の両立ができていると思います。
フルタイム勤務のスタッフ

訪問看護と一言でいっても、どのような業務をするのだろうか、一人で訪問に行けるのだろうか、など様々な不安があると思いますが、最初は何度も先輩スタッフと同行しながら業務を少しずつ覚えていくことができるので、不安なく一人で行くことができるようになります。また、一人で訪問するようになってからでも、疑問や不安が生じる際はすぐに先輩スタッフに相談することができるので、働きやすい職場だと感じています。在宅療養されている利用者さんが安心して過ごすことができるように、援助・支援することに、とてもやりがいを感じられるのが、訪問看護の魅力であると思います。
また、キャリアアップのために研修に参加することもできるため、向上心を持って業務に取り組むことができています。
お問い合わせ先
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- 076-472-5703
- FAX
- 076-472-5701
- メール
- houmonkango@union.nakaniikawa.toyama.jp
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