採用情報

総務課は、法務、財務、人事等の幅広い業務を担う管理部門です。具体的には、組合議会の運営、条例・規則等の立案審査、予算決算、職員の採用・給与など多岐にわたります。各部署の職員が安心して働ける環境を整備し、組織全体の円滑な運営を支えています。

介護保険課は、保険料の賦課徴収業務、介護サービス事業所やサービスを受けている方々の各種申請に伴う許認可等の業務、要介護認定の申請を提出された方の認定調査業務など、介護保険制度に伴う事務等を行っています。また、在宅において療養生活を送っている方の訪問看護（介護・医療）を行っています。

下水道課は、下水道施設の整備と維持管理、下水道使用料などに関する業務を担当する部署です。下水道管の敷設や舗装復旧などの工事設計、現場立会、業者との打合せ、住民の方や事業者からの電話・窓口対応など、下水道事業に関わる幅広い事務と技術業務を行っています。

職員の給与計算や共済事務、個人情報保護に関する業務等を担当しています。民間企業からの転職当初は、働き方の違いや専門用語に戸惑うことも多く、慣れるまで苦労しましたが、先輩方のサポートもあり、前向きに業務に取り組めています。総務課は、他の課に比べて住民の方々と直接接する機会は少ないですが、職員が安心して働ける環境を支える仕事に大きなやりがいを感じています。全ての部署に関わる業務が多いので、幅広い知識を身に着け、スキルアップに励んでいきたいと思っています。

休暇を取得しやすい環境で、年次有給休暇や看護休暇を活用しながら、子どもの看病や保育園行事への参加など、子育てと仕事を無理なく両立することができます。子育て経験のある先輩職員も多く、仕事の相談だけでなく育児に関する悩みも気軽に話せる雰囲気があり安心して勤務できています。毎週水曜日は「ノー残業デー」として定時退庁を呼び掛けており、ワークライフバランスを大切にする職場環境です。

介護保険事業に関わる仕事として、住宅改修や福祉用具の購入・貸与の申請受付から決定、介護保険被保険者証や保険料納付書の送付、介護サービス事業所から提出されるサービス内容変更申請書の確認など多岐にわたる事務を行い、加えて住民の皆さまや介護サービス事業所との対面での相談対応も担っています。こうした業務の中で、窓口や電話で直接声を聞くことで制度だけでは見えない課題や暮らしの背景に触れ、住民の生活を支えている実感に大きなやりがいを感じています。また、介護保険行政事務は年間・月間のスケジュールが決まっており、効率性と正確さが求められる中で、日々のルーティンに工夫や改善を取り入れながら、自分なりの方法で業務をスムーズに進められたときに達成感を得ています。

安心して仕事に取り組む上で、ひとりで抱え込まず、分からない時にすぐに確認できる環境は、とても大切だと感じています。また、自分のペースで働けることで業務に集中しやすくなり、仕事の質も向上します。さらに、ワークライフバランスを大切にできることで心身の健康が保たれ、長く働き続けたいという意欲にもつながっています。

私は下水道課の技師として、工事の設計書を作成しています。具体的には、下水道管の敷設や、下水道工事箇所の舗装復旧工事を設計し、発注をしています。また、電話が頻繁にかかってくるので、その対応に追われることもあります。2年目でまだまだ学ぶことも多いのですが、毎日新しい発見や教えの中で、自己の成長を感じ、充実した日々を送っています。また、住民の皆さんとの新しい出会いやつながりも私の喜びとなっています。

上司や先輩の方がとても親切で、社会人になりたての私を一つ一つ丁寧に導いてくださり、とても安心して仕事に打ち込むことができます。私は電車で通勤しているのですが、冬に大雪で電車が遅れ、何時に職場につけるか分からない状況になったことがありました。当時１年目の私としては、迷惑をかけてしまうことで、とても動揺したのですが、上司が大丈夫だから慌てずに来るように言ってくださり、とても安心しました。当組合の職員になることができて、本当によかったと思います。

富山県職員研修所、富山県市町村職員研修機構等の研修専門機関において、経験年数や昇任に合わせて必要となる知識や能力を養うための研修の他、専門的知識、技能の習得を図る研修を行っています。